「Number Do vol.33 2018」を購入しました。
俳優の田中圭さんの青緑色のウェアがとてもきれいな表紙で、「おっさんずラン」と名付けられたランニング特集号だったためです。
Sports Graphic Number Do(vol.33 2018) おっさんずラン いくつになっても走りたい! (Number PLUS)
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > ホビー・スポーツ・美術 > スポーツ > その他
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,080円
私は最近はほとんどドラマなどテレビを見ていないのでよく知らないのですが、話題の「おっさんずラブ」というドラマからきた「おっさんずラン」特集のようですね。
話が脱線しますが、向井理さんを初めてテレビで見たとき、田中圭さんと似てるなあと思ったんですね。
あれはいつだったか、向井理さんが板前(だったか)の役で出てきたとき、私はてっきり田中圭さんだと思っていたんですよ。
調べてみたら、「おせん」というドラマで、2008年ですから、もう10年前ですね。
月日の流れるのは早いものです。
巻頭インタビューも田中圭さん。
写真ももちろん美しいのですが、ランニングや生活への姿勢というか考え方がたっぷり読めて、おもしろかったです。
他に「いくつになっても走りたい!6人のおっさんずラン」と題して6人の方々(おっさんず) も出てこられるのですが、どの方のページも興味深く、さらにその中に俳優の光石研さんのページもあって、これもよかったです。
事前にTwitterで写真を見ていて、とても光と色がきれいな写真だったんですね。
実際のページもとてもきれいで、中身も興味深かったです。
大学駅伝のこと、ウルトラマラソンで世界記録を樹立された市民ランナー、風見尚さんや、箱根駅伝に出場したことのある俳優の和田正人さんとメキシコシティー五輪のマラソンの銀メダリスト、君原健二さんとの対談なども読みごたえがあり、他に「おっさんランファッション改造計画」なんてのも載っていました。
また、「朝おっさん」「昼おっさん」「夜おっさん」のランニング事情など。
みなさんご家族もいらっしゃるのにうまく時間を作っていらっしゃるんだなあと思ったり。
夢中になって読んだのは、「大迫傑の覚悟」というページ。
どんなふうに考え、トレーニングをされているのかが丁寧に描かれていました。
筋トレや体幹トレーニングの写真なども。
うまく言えませんが、運動を続けていらっしゃる方々、本当にすごいなあと改めて思いました。