11月になり、年末年始が視野に入ってくる時期になりました。
お子さんがいらっしゃる方、周囲にいらっしゃる方などは、そろそろクリスマスプレゼントなどを考え始める時期ですね。
我が家は子供たちのシールやかわいいボールペンやノートなどの文房具、折り紙、などなどでごった返し、たとえ空き巣に入られても気がつかないのではないかというほど散らかっております。
片づけなさいと言っても、「今整理中」という言葉で逃げられてしまいます。変な知恵だけはついていて困っております。
私たちが子供の頃と違って、ものが多いんだよね、と夫と話しているところです。
今後はこれまでの反省に立って、細々としたものをプレゼントにするのではなく、ためになるものを少なく上げるのがいいなと考えています。
いつもいろんな話題を楽しく鋭く書いていらっしゃるプリ子さんのブログに出てきた地図帳を、先日小学生の子供に買いました。
ブログを読んでからずっと買おうと思っていたもの。
ブログはこちら↓
語り口がクールなのも好きです。
そして読んでいると、ご自身がおっしゃっているよりずっと家族を大切にしていらっしゃって、いろんなことに真摯に向き合っていらっしゃるのがよくわかります。
地図帳のことが書いてある記事はこちら↓
どの記事も楽しいのですが、プリ子さんはとても熱心にお子さんの勉強に向き合っていらっしゃるので、勉強についての話は特に興味津々で読んでいます。
といっても、私はここまでできるような母では全くなく、非常にぐうたらなので、読んでやったような気になっているまさにダメ母なのですが・・・。
学ぼうとする姿勢、学び方、知識や教養、学歴はあればあっただけ本人の助けになるはずなので、しっかり勉強して進学してほしいとは常々思っています。
蛇足ですが、私の受験勉強のモチベーションは、口うるさい両親から遠く離れていて、さらに親に文句を言わせないだけの大学に入って、堂々(悠々)と一人暮らしをする、ということでした。
ははは・・・。
さて購入したのはこちらの地図帳です↓
ブログでは「日本地図帳」の方を紹介されていましたが、せっかくなので、「世界地図帳」の方も購入してみました。
楽天ブックスはこちらから↓
この地図帳のいいところはふりがながふってあるところ。
高校生が使うような大人用(?)の地図帳は、ふりがながないので小学生には読めないんですね。子供に家にあった地図帳を使わせてみて気がついたことです。
そもそも地名は特殊な読み方をすることも多いので、たとえ大人であってもふりがながあるのはとても助かります。
「日本地図帳」の最初の方は日本全体の地図が出ていて、主な山地・山脈、川、湖、平野、海、海流、岬、半島などが紹介されています。
また、ふるさと自慢として、自然編、建造物編、世界遺産・文化遺産、特産物などが紹介されています。
さらに米の生産量や野菜の生産量、主な漁港や魚介類の産地、主な工業地帯・地域・都市、主な伝統工芸品などがデータで示されているページもあります。
各都道府県のページでは、特徴などがわかりやすく記載されており、地図もふりがなが振ってあって見やすいです。
巻末には地名索引もありますので、調べ物にも便利。
子供のみならず、大人も楽しめて勉強になる地図帳です。
「世界地図帳」も旅行をしているようで楽しいですね。
各地域のページもイラストや写真も載っていて特徴がわかりやすく、真ん中から後ろはいろいろなテーマから世界地図を学べるようになっています。
例えば地形編の「地形なんでもNo.1」のコーナーでは、山の高さや海の深さ、カルデラの大きさや砂漠の広さ、洞窟の長さなど、世界一のものがずらりと紹介されています。
また、島の面積、海の面積、川の長さ、湖の面積、流域面積、山の高さの世界ベスト5も載っていますよ。
気象編では、気候別に色分けされた地図を見ながら気候について学べるようになっています。
環境問題マップや、日本の食料・資源・貿易マップ、世界の人口・言語マップ、タイムゾーンマップ、紛争地域マップ、国際関係マップなどもあり、世界遺産を紹介するページもあります。
巻末には国名・首都名・面積・人口・通貨の国別データと地名索引があります。
地図帳を見ていると、時間を忘れてしまいます。