先日、洗濯機下の掃除をしたことを書きました。
その後、2回ほど洗濯をしたのですが、洗濯過程が非常にスムーズで排水も静か、脱水が途中で止まったりするのは中の洗濯物が傾いていたり多すぎたりするせいだと思っていましたが、それだけではなかった、と思わせるに十分なほどの効果がありました。
ところが3回目の洗濯で洗い途中、洗濯機の下から「ゴゴゴ〜」という変な音がして、動きが止まってしまいました。
慌てて洗濯機の下をのぞきこみ、試しに排水ホースを排水口にきゅっと押し込んだところ、音は解消。
洗濯を再開しましたが、すぐにエラー音がして止まってしまいました。
見ると洗濯機の案内板(というのか)の表示が点滅しています。
取扱説明書で確認したところ、これは修理を依頼しなければならない状態ということで、修理相談窓口に電話をしました。
「訪問できるのは早くて2日後」「当日朝電話で何時頃行くか連絡する」「出張費3,000円+技術料1,000円」「部品の保有期間(6年)を過ぎているので修理できないこともある」ということを丁寧に説明されました。
思っていたより早く来てくれるんだなあと思いました。
洗濯機は2009年東芝製造の、無印良品で購入した7kgのものです。
長い間使っているので、ふたも黄ばんでおります・・・。
さて2日後に来てもらい、技術者の方は洗濯機前に持参のビニールシートを敷いて点検開始。
排水ホースを排水口から外して洗濯機をシートの方へ移動させ、背面板を開けたり、洗濯槽内部をチェックしたり。
すぐに洗濯機は何事もなかったかのように動き出しました。
エラーになったときの状況も聞き取りをされました。
おそらくは洗濯機の下(洗濯機の下はオープンになっているんですね〜)で排水ホースがモーターに触れてエラーとなり、ロックがかかってしまったのではないか、今ロックを解除したら問題なく動き出した、とのことでした。
ロック解除は安全のため、家庭で行うことはできず、今回のように技術者を呼ばないとできない、とのこと。
きっと先日の排水口掃除でホースの位置が変わったからでしょうね。
とりあえずはなおりましたが、また次に故障するようなことがあった場合は洗濯機の軸(??)を交換することになり、2万円ほどかかるが、交換してもまた故障する可能性は高く、高額修理はおすすめしない、ということでした。
まあつまりは買い替えをおすすめする、ということでしょうか。
当面はこのまま使っていくつもりですが、新しい洗濯機の情報も収集しておこうと思ったできごとでした。
そうそう、せっかく洗濯機を動かすので、ぜひ防水パンの掃除をしておきたい、と考えていた私は、掃除機を用意していました。
ところが掃除機で取れる汚れはほんのわずかで、水拭きしなければ取れない汚れがほとんどでした。
「洗濯機を戻す前に拭いてもいいですか?」と確認し、「いいですよ」と言われたので拭こうとしたら、当然ながら洗濯機があるので防水パン側に行きにくかったんですね。
そうしたら、防水パン側にいらした技術者の方が「やりますよ」といって、水拭きをしてくださいました(技術者に掃除までさせてしまうmegosuri!!)。
それなのに「ロック解除」だけで「修理」がなかったためか、「技術料」が割引されていて申し訳なかったです。
すばやい訪問点検、丁寧で親切な対応に、次も東芝の洗濯機にしようかなあと思ってしまいました♪