6月からこどもたちの分散登校が始まりました。
新型コロナウィルスが消えてなくなったわけではありませんので、常時マスク着用の毎日です。
学校からは、一時的に外したマスクを入れておける袋を持参するようにという通知がありました。
私としては、外したら新しいマスクをつけた方がいいと思うのですがね…。
そこで、外したマスクと予備のマスクを分けて入れられる、ポケットつきのマスクポーチを作りました。
レシピと型紙は、ミシンを始めた頃からお世話になりっぱなしのRickRackというお店のもの。
このポーチ、ポケットなしで作ってもペンケースなどにちょうどいいサイズで、本当におすすめのレシピです。
ふつうの布ではなく、つるっとしているラミネートされた生地で作ります。
布端がほつれる心配がありませんので、裏地なしの一枚仕立てで作れるのが楽でいいです。
使うのは20cmファスナーで、ストックから、こどもたちが好きそうな、クリスタルや家の形のチャームがついたものを優先して出してきました。
ラミネートはとっておきのリバティの2柄を使いました。
一目惚れで買った「イルマ」。色は「グリーン&パープル」↓
注:私、リバティには全く詳しくなくて、名前もなかなか覚えられないのに、丁寧に確認をしなかったため、Twitterで名前や色名を間違って記載してしまっておりました。
読んでくださった方々には大変申し訳ありません。
私がこのラミネートクロスを購入したのは2017年で、当時の販売ページはなくなっていましたが、幸い、今も同じ色名の商品が販売されていました。
念のため同じものかどうかお店(HOBBY SHOP SANDO)に問い合わせたところ、とても丁寧なお返事をくださり、同じものだが、年数が経過していることもあり、ロットも違うので、そういった部分で完全に同じではないかもしれないとのことでした。
ご参考までに現在販売されているページを貼っておきますね。
もうハギレだけになったので、私もまた買おうかなと思っています。
「イルマ」といっても、さまざまな色の生地がありますね。
また、リバティにはたくさんの種類の生地がありますよね。
その数だけ物語があって、それがとても素敵なのですが、私はなかなかそれらを覚えることができません…。
今回お店の方に聞いて初めて知ったのですが、商品名の後ろについている数字が品番、その後ろのアルファベットが色番、とのことでした。
私が購入した当時は品番だけの記載だったのですが、今は色番も記載するようにされたそうです。
ですから、この辺りもよく見ながら買い物をするとよさそうです。
まずは品番で検索すると、目的のリバティをすばやく見つけられそうですね。
いいことを教えていただいて感謝しています。
イアン・ローズのドラジェピンク↓
イルマは植物柄が爽やかで繊細で、特にこの淡くて美しい色合いが気に入って購入したものでした。
リバティというと小花柄のイメージがありますが、イルマはすうっとのびた草花がとても自然です。
イアン・ローズはメイクパレットかレンガが並んでいるように見えますよね。
私はイルマが断然好きですが、こどもたちはイアン・ローズの方がより気に入ったようでした。
そしてファスナーチャームもかわいいものがやっぱり人気でした^^
生地は最低注文数の30cm購入で、3つポーチが作れました。
全部で6つ作ったのですが、下の娘が気に入って4つ自分のものにし、上の娘と友人に1つずつ渡したら、手元には残りませんでした。
それで、追加でまた作ったので、今度ご紹介しますね。
今回私が「イルマ」の色名を間違ってしまったので、もう少し手元にある生地を使ってご説明しておきますね…。
「イルマ」の「グリーン&パープル」(3633182・BE)。
私が持っているのはラミネート加工された生地です。
ハギレですが、花がグリーンとパープルなのがおわかりいただけるかと思います。
そしてこちらが「イルマ」の「ウィステリアパープル」(3633182・HOBBY SHOP SANDO限定カラー。現在は在庫がなくなっています)。
私の手元にあるのはタナローンです。
どちらの色も雰囲気が似ていて、購入から日が経ち、私は同じものとして捉えてしまっておりました…。
「グリーン&パープル」のポーチは、以前マスクをもらってくれた友人に送るつもりでいましたので、お揃いのマスク、と思い、このタナローンでマスクを作って送りました。
確かにお揃いなんですが、色が違っていたんですよ…。
本当にうっかりぼんやりで申し訳ありませんでした。
イルマはいろんなお店でいろんな色の取り扱いがあるようですので、気になる方はぜひ探してみてくださいね。