運動習慣の全くなかった私が、筋トレをしていく中で気がついたこと、考えたこと、困ったことなどについて、これから時々書こうと思います。
運動神経のいい方や慣れている方からしたら「えっ、そんなことで悩んでいるの?」「これだけのことなのにできないの?」と驚かれるかもしれませんね。
でも運動音痴ってそういうものなんですよ〜。
また、始めたばかりの方には少しでも何かのヒントになれば幸いです。
専門的な知識があるわけでは全くありませんので、ゆる〜い内容であることと、私個人についてのことであることは、最初にお断りしておきますよ!
それから前置きも長いです!!
ブルガリアンスクワット、やってますか?
私の中では始めるとすぐ猛烈に暑くなるトレーニングです。
初めてトレーナーに教えられたときは、ダンベルを持たずに自重で行いましたが、1週間から10日ほどひどい筋肉痛でした…。
その後ダンベルを持って行うようになりましたが、一つ大きな悩みがありました。
それは、ベンチに置いた後ろ足の足裏がつること。
一度つると、なかなか治ってくれず、トレーニングを中断せざるをえないことがよくありました。
筋トレを始める前、私はよく寝ているときに足裏とふくらはぎがつることがありましたが、筋トレを始めてからはそれがなくなりほっとしていました。運動不足だったのでしょうね。
就寝時の足のつりがなくなってうれしかったのですが、ブルガリアンスクワットをすると、かなりの確率でベンチに流している後ろ足の足裏がつっていたんですね。
足がつるのにはさまざまな要因があるようで、病気、ということもあり、その場合は病院に行く必要がありますが、その他では運動不足、ミネラル不足、規則正しい生活をしなければ、などなどが言われているようですね。
これらのことは一応気をつけていましたし、始める前に足を温めるようなストレッチをしたり、ソックスで締めつけすぎないようにしてみたりとすぐにできそうな対策はすべて取っていました。
私はもともとランニングができるようになりたい、そのうちフルマラソンを走りたい、という願いがあり、それで筋トレを始めたこともあり、最初は脚のトレーニングに重点を置いていました。
したがって、ブルガリアンスクワットをしないという選択肢はあまりありませんでしたので、本当に困っていました。
ところが、あるちょっとしたことで足がつらなくなったので、それを今日は書きますね。
それは、後ろ足を置くとき、足の甲をベンチにべたっとつけて置くのではなく、つま先を立てて置くことなんです!
つまりベンチに接しているのはつま先だけということですね。
写真を撮ろうかと思いましたが、うまく撮れなかったので、言葉だけでの説明となり、申し訳ありません。
これはそもそもは接地面を少なくして、ブルガリアンスクワットの負荷を上げようと考えたトレーナーの指導によるものでした。
確かに接地面が少ないと不安定になるので、バランスを取るために努力することになります。
はじめは違和感がありましたが、やっていくうちにそういえばこうすると足がつらないなあ、と気がついて、今では必ずつま先だけをベンチにつけてブルガリアンスクワットをするようになりました。
なぜでしょう。
感覚的に思うのは、足の甲をべたっと置くと、足を自分のコントロール下に置けない感じがするのが、つま先を立てると足をコントロールできている感じがするということです。
今日はブルガリアンスクワットで後ろ足がつる、という悩みについてでした。