最近まち針を使うことが増えて、手持ちのまち針が気になり出しました。
以前は面倒で、あまりまち針を使わなかったんですね。
よく指を刺してしまっていましたし、作るのが小さいものが多かったので、それほど必要なかったというのもあります。
どうしてもというときはクリップを使うようにしていました。
ところが最近スカートを縫ったりするようになって、長い距離を縫い合わせることが増えてきて、まち針をよく使うようになりました。
裁断のときも「わ」にしてカットする場合など、あると便利なんです。
これまでは頭の丸い小さなまち針を使っていましたが、埋もれて行方不明になりそうだし、曲がったものも出てきていたり、生地の厚みによって使い分けたいなと思うこともあったため、クロバーの「セル待針」を購入しました。
小学校の裁縫セットに入っていそうなまち針ですね。
これ、20本入りなのですが、10本ずつ2色が入っているのかと思っていたら表裏で色が違うだけでした。
表裏の色が店頭でわかるように(?)10本ずつ見える色を変えてあるだけなんです。
使い慣れないので布に刺すときに少し意識しますが、目立つし、平たいので、合わせた布がずれにくい感じがしていいなと思います。
最近は薄手の生地を使うことが多かったので、薄地用のまち針があると、気持ちの上でも安心です。
マグネットピンクッションにつけて使うつもりです。
マグネットピンクッションについてはまた今度書きますね。
ついでにすぐには必要ないかもしれませんが、「ループ返し」も買いました。
長いのでうまく一枚に写真が収まりませんでした…。
以前エプロンスカートを作ったときに、肩ひも部分でこれがあればよかった〜と思ったので、今回思い切って買ってみました。
結構高いので迷いましたが…。
裏返しで縫ったひもに通し、このフック状の部分を向こう側に引っかけます。
そしてひっぱると表に返る、というしくみですね。
不器用なりに、道具を活用して、少しでもきれいに作れるようになりたいものです^^