マグネットピンクッションを買いました。
このマグネットピンクッション、どんなものかといいますと…
・磁石の力で針をしっかり保持するマグネットタイプのピンクッション
→ミシン掛けの際など、抜いた針を磁力でキャッチするので、布製のピンクッションに刺すよりもスムーズに作業できます
・向きが揃って針が取りやすい
→磁力でキャッチするときに溝に垂直に向きが揃います。また、溝がありますので、針を取りやすいです
・安心のフタつき
→フタをすると、重ねて収納することができます
・マグネットタイプなので、落とした針を集めるのにも使用できます
私はかなりのめんどくさがりなので、これまで小物を作るときはたいしてまち針を使用していませんでした。
必要なときはソーイングクリップを使っていました。
まち針だとすぐに指先を刺してしまうんですよね、それもあって…。
ところが最近長い距離を縫う服作りを始めたため、まち針を使いたくなるシーンが増えました。
すると、ミシンでダダっと縫うときに、まち針をきっちりと布製のふつうのピンクッションに刺して戻すことが手間に感じるようになりました。
それで以前は色合いや形が好きじゃないからいらない、と思っていたマグネットピンクッションを使ってみようと思うようになりました。
試しに一つ買ってみたところ…
マグネットピンクッションが届いた!
— megosuri (@megosuri) 2020年7月9日
縫いながらまち針をピンクッションに間違いなく刺して戻していくのが結構めんどくさかったので思い切って買ってみたものの、贅沢かなあと少し反省もしたけど…
使ってみたらやっぱり楽!買ってよかった!
色が気になるけど… pic.twitter.com/j5SSlVJQxT
非常に便利!
縫いながら何も気にせず針を放ってもキャッチしてくれるってこんなに楽なことだったんだ〜と感激しました。
そして、最近まち針にも注意がいくようになり、薄地用、普通地用、厚地用と3種類のまち針を揃えたこともあり、マグネットピンクッションをあと2つ追加購入してしまったのでした。
先日書きました↓
当初はミシンで縫いながら布からまち針を外すときだけ使うつもりでしたが、針を取るのも布製ピンクッションより楽だと感じたのと、布製ピンクッションに埋め込んでいないと針が錆びやすくなるかもしれないと心配していたのが、ふたもついているのでまあいいか、と思うようになったため、ピンクッションはマグネットタイプに統一することにしました。
テプラで「薄地用」、「普通地用」、「厚地用」というラベルを作って貼りました。
ふたはこんな感じ↓
携帯用の石けんケースのようですね。
ふたのつけ外しが慣れないためか固いのがちょっと大変かな。
まち針使用時はふたを下につけます。
格段に作業がスムーズになったと感じるので、高価ですが複数買ってよかったです。
バンバン縫いたいと思います!