上の娘の誕生日に合わせて、今年は初めて、楽天市場でバースデーケーキを注文してみました。
我が家は下の娘以外はみんな7月が誕生月なんです。
去年は近所の気に入りのケーキ店に前もって予約をし、当日自転車で引き取りに行ったのですが、持ってきてもらえるってやっぱり楽だなあと思いました。
さて注文したのは、「フランス菓子工房 ラ・ファミーユ」という香川県にあるお店の「木苺ショコラショート」です。
私は5号にしましたが、6号もありますね。
バースデープレートやナンバーキャンドルも。
注文画面で配送日を選べます。
冷凍ですので、解凍時間を考え、誕生日の前日に届けてもらうようにしました。
行ったことはありませんが、なんとなく四国が好きで、また、サイトの写真を見るとおいしそうで、丁寧に作られているように感じたので、このお店を選びました。
木苺が甘酸っぱいのでこどもにはどうだろう、と思いましたが、おいしかったと言っていました。
私も好きな味で、チョコレートもおいしかったです^^
同封されていたケーキ一覧のリーフレットの「木苺ショコラショート」のところにはこう書かれていました。
カカオ分55%のクーベルチュールを使ったチョコガナッシュをしっとりココアスポンジでサンドし、フランス・ボワロン社の木苺をたっぷり飾ってチョコ生クリームで仕上げました。チョコレート好きのための一品です。
注文画面で箱にバースデーシールを貼るかどうかが選べます。
といってもみんな興味があるのは箱の中なので、ほとんど見なかったのですが。
また、キャンドル5本がついています。
が、今回はせっかくなので別売のナンバーキャンドルを購入しました。
届いたら外側のダンボールから出して、この赤い箱のまま一晩冷蔵庫に入れました。
が、解凍前にケースから取り出し、ケーキの周りのセロハン(配送中の保護のためのもの)をはがしてから、またケースに戻して解凍したほうがよかったみたいです。
確かに…セロハンにクリームがついてしまいますからね〜。
それで写真のケーキは端が削れています…。お店のせいではありません。
おいしかったので、秋の下の娘の誕生日には「木苺ショートフロマージュ」を注文しようか、という話になっています。
こちらはリーフレットにこんなふうに書かれています。
2種類のクリームチーズを合わせたなめらかなチーズケーキを、北海道産生クリームでやさしく包み込みました。表面には、フランス・ボワロン社の木苺をたっぷり飾って華やかに。土台のバターたっぷりのさくさくタルト生地が食感のアクセントになっています。
こちらもおいしそうなので、楽しみです♪
ところで娘が産まれた頃の話。
上の娘は出産予定日を1週間過ぎても産まれてくる気配がなかったため、病院の方針で1週間経ったところで入院して陣痛促進剤を打ちました。
それなのに産まれてくるまで4日かかりました。
促進剤を打てばすぐ産まれるんだと思っていたのですが、微弱な陣痛が続くのみで、有効(?)な陣痛はなかなか起きず…。
食事をすると出産に差し障りがあるからとろくに食事も取れず、病室は相部屋で他の人たちは次々出産して、母子同室だったため夜は赤ちゃんが泣いたりでよく眠れないし、ふらふらでしたね。
今考えたら個室にすればよかったです。
産前産後は精神の安定が何より大切ですから。
入院して4日目の朝、私は意を決して「もう、切って(帝王切開にして)ください」と言ったところ、「今日一日がんばりましょう」と言われ、その日の夕方に娘が誕生しました。
その日は金曜日で、病院も土日はスタッフの配置が手薄になるらしく、本気を出してくれたみたいです;
私は娘の誕生日の2日後が誕生日なのですが、まさか私と同じ誕生日になったりしないよね?と絶望的な気分でしたね。
でも弟と娘が同じ誕生日になりました。これでも想定外でした。覚えやすいけど…。
大きな赤ちゃんで(新生児室でどれが自分の娘かすぐわかるくらい)、赤ちゃんの扱いに慣れていなかった新米母megosuriはあっという間に腱鞘炎になってしまいましたし、抱っこしていないとよく泣いたので、夜もよく眠れず、一人目出産って本当に大変だなあと思ったものです。
産前は、赤ちゃんがすやすや眠るそばで、ゆっくりと読書や手芸などをする、な〜んてイメージを持っていましたし、疲れたら一緒に眠ればいいよね、と思っていました。
それどころか、双子なら出産が一度で済んでラッキーだよね、などと思っていて、産んだ後のことなんて全くイメージできていませんでした。
こんな頼りない母でも、すくすくと大きく育ってくれた娘に感謝です。