前回の続き。
立体マスクの検索をしたところ、すぐに上がってきたのが、もともとよく生地などを見ていたnunocoto fabricさんのレシピでした。
先日私が作ったフラットマスク↓
と違って、印つけもいらないので、チャコペンを使うのは型紙をうつすときだけ。
曲線が心配でしたが、意外と縫いやすく、仕上がりもとてもきれいでスピーディーにできあがりました。
また、最後のゴム通しが、私が作ったフラットマスクは、ゴムを通すも出てこない!と苦戦していましたが(表裏ともガーゼだったからか縫製が雑だからか?)、この立体マスクはゴム通しもスムーズにできます。
ゴム通し部分が2cmあるからかな。
表を白いリネンに、裏はガーゼのハギレを使いました。
しまいこんであった布たちが活躍してくれています。
ほんとに20分足らずで作れた〜
— megosuri (@megosuri) 2020年4月15日
曲線が難しいかと思ったけど、そうでもなく作りやすいし、表に縫い目が出なくて仕上がりきれい。ド派手なハギレガーゼを裏地にして♪ pic.twitter.com/ISRFVWid6j
ド派手ですが、内側ですし、むしろ表にしてもよかったな、と思っています。
こういうのも結構楽しいです。
片面で2枚、両面で2枚生地を縫い合わせますので、いろいろなハギレを組み合わせてもいいですよね。
マスクというとガーゼ、というイメージがあるかもしれませんが、特に今なら、どんな生地を使っていても人それぞれという感じで、いろいろ楽しんで作ってしまえばいいんじゃないかなと思っています。
まして自分用、家族用なら、捨てようとしていたものや入れ替えていらなくなったもの、例えばシーツなんか、たくさんマスクの生地が取れますよね。
着なくなった服も使えそう。
ハンカチやお子さんがいらっしゃる方は小さい頃使っていたガーゼのハンカチなどを活用したりと、探せば家にはたくさんの生地が眠っていることと思います。
外国の方で、鮮やかな色のマスクをしている方もいて、それが素敵でしたので、白っぽいものにこだわる必要もないよなあとも感じました。
ぜひ家の中で使えそうな生地探しも楽しんでみてくださいね♪
私は先日きょうだい家族にマスクを送り、いつも反応の薄い(というかない)弟に、「とても感触がよくていい」と言われたのに気をよくしており、今後身近で大切に思う人たちにマスクプレゼント(押しつけ)キャンペーンを実施する予定です。
いつも来てくれる宅配の方(宅配便や生協)に渡したらびっくりされるかしら・・・。
でも今の引きこもり生活を一番近くで支えてくださっている存在で、感謝の気持ちでいっぱいです。
思い切って今度やってみよう。