ブルガリアンスクワットもですが、ヒップスラストはスミスマシンでやる方法もあるようですね。
そんな方法もあったんだ〜、それならセットするのも楽そう、と、知ったときは感心しましたが、私はどちらも不安定な状態で、自分でコントロールしながらやりたいので、ブルガリアンスクワットはダンベル、ヒップスラストはジムに転がしてある10kgのバーベルにプレートをつけた状態のものでおこなっています。
それで今日はヒップスラストについてです。
まず、ベンチはフラットベンチを使用しています。
フラットベンチはこういうのです↓
ジムのベンチはもう少し重々しいですが…。
アジャスタブルベンチだと、私にはちょっと高さが高いのと、割れ目(?)があるのもあって不安定なんですね。
また、私が行っているジムだけかもしれませんが、動作時にベンチが重みでずるずると動いてしまうので、台座の短い(小さい)側に20kgプレートを置いて、押さえにしています。
アジャスタブルベンチはこういう感じで割れ目(というのか)があるため、ヒップスラストをすると、背中がごとごとしちゃいます↓
バーベルはパワーラックについているものではなく、ジムに転がしてある10kgのストレートバーを使っています。
両側にプレートと押さえのカラー(クリップ)をつけたら、真ん中にスクワットパッドをつけます(パッドをつけないと、重みで脚の付け根が痛くて大変です)。
パッドだけでは痛みを抑えるには足りないので、脚の付け根にまずタオルを置いてからバーベルを置いています。
ヒップスラストをする日は厚手のタオルを忘れないように気をつけています。
以前はジムのパッドがぼろぼろで役に立たなかったため、自前のパッドを持参していましたが、最近ジムにあるパッドが新しくなったので、今はジムのものをありがたく使わせてもらっています。
ジムに置いていない場合や、ぼろぼろな場合は、そう高くもないものですし、自分で買って持っていくのがいいですね。かさばりますが…。
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今は15kgプレート2枚+10kgプレート1枚 を両側につけておこなっています。
シャフトが10kgなので、全体で90kgですね。
これだけの重さが脚の付け根にかかりますので、痛くて集中できない、ということのないよう、パッドとタオルは必須です。
20kgプレートはつけるのが大変なのと、体の大きさなどもあるのかもしれませんが、動作時、ベンチにぶつかってしまうので15kgプレートを使っています。
それから、プレートをつけたバーベルを持ち上げて、脚の付け根に載せるのは大変なので、プレートはある程度大きい(重い)ものの方が転がして載せられて楽ですね〜。
5kgプレートだと持ち上げて載せないといけなかったような…。10kgでもちょっと厳しかったかな…。
15kgならバーベルの下に脚を入れて転がしてきてセットできるので楽ですよ^^
ヒップスラストはベンチのところに座り込んでおこなうので、ベンチなどを除菌シートで拭いたら、床も拭いてから始めています^^
参考になりましたでしょうか。
ヒップスラストはセットはちょっと面倒ですが、脚と背中で支えるので、結構重量が扱えるようになる種目だと思います。
機会があれば、お試しくださいね。