またまた「プチホームジム」シリーズ。
これまでの記事はこちら↓
ジムからホームジムへの切り替え(気持ちの上でも)が3月と、比較的早かったため、幸い、道具の準備はすぐに整いましたが、当然ながら、ジムと違っていて不便なところも出てきました。
そのうち大きなものは2つでした。
1.スペースが狭いこともあり、できるトレーニングが限定される
2.フォームが確認できないので、自分が何をしているのかよくわからない
1については、これまでの記事でも書きましたが、パワーラックが置けないのでバーベルを使った高重量のトレーニングは当然できませんよね。
自室以外の広めの部屋を使う、というのも、家族がいると安全面から採用できない案になってきます。
また、ダンベルを使用したトレーニングも、細長い自室ではできないものもあります。
そしてもちろんマシントレーニングもできませんね。
これらは「できない」と捉えるより、これまでジムでできなかったことをする機会と捉えるようにしました。
そう、ホームジムはとにかくフリーウェイトがメインになるわけです。これってちょっとかっこいい!と初心者筋トレ人間のmegosuriは考えるわけです。
ダンベルでのトレーニングにはどんなものがあるんだろう?と思い、一冊本を用意しました。
「自宅で、30分でできるダンベルトレーニング」(有賀誠司著)。
ダンベルの揃え方やトレーニングへの考え方から始まって、ダンベルの長所を生かせる厳選された40種目の解説や、プログラムの組み立て方などが綴られています。
トレーニングのポイントや、継続するための考え方なども書かれていて、少し古い本かもしれませんが、私は買ってよかったです。
見知ったトレーニングも、まとまった解説を本で読むと、勉強になりますね。
ジムではやっていなかった種目も取り入れるきっかけになったと思っています。
ホームトレーニングの種目や組み立て方はまだ試行錯誤していますが、これもいい刺激になっていいぞ、と思いながらやっています^^
そして2について、「大きな鏡」。
今更ながら気がついたのですが、ジムって鏡が張り巡らされているんですよね。
そして思っていた以上に鏡を見ながらトレーニングしていたんだなと思ったんです。
鏡を見ないと、フォームの確認もできませんし、筋肉の動きを見ながらでないと、どうもやる気がしないんですね。
それで、思い切って、割れる心配のない鏡を購入しました。
狭い部屋で鏡から距離を取ることが難しいので、大きい方がいいのかなと思い、100×150cmの鏡を奮発しました。
この鏡、軽くて割れないのはすばらしいのですが、金額が・・・。
でもここは筋トレのために思い切りました!
割れませんが、下の部分がベンチとぶつかると破れたりする恐れがあるため、壁にフックをつけて吊り下げる予定でしたが、私の力不足でフックが壁につけられず、直置きしております。
そのため、届いたときについていた白い梱包用のシートを下半分につけたままにしています。
これで十分全身が映りますので、これから買う方で、私と同じ身長程度の方(156〜157cmくらいです)で、壁に鏡を取り付けられる方には、タテ150cmまでは必要ないでしょうとお伝えしておきたいと思います。
私としては、腕の筋肉の動きが見えるとやる気が起きることがわかったので、ジムには気後れして着て行けなかったノースリーブのウェアでトレーニングをしています。
暑さ対策にもなり、おすすめです(私はものすごく暑がりです)。
これでほぼ「プチホームジム」に揃えたものについては書いたかな。
あ、まだもう一つあったので、また書きますね。